中国で電動バイクをのる場合一番気をつけないといけないことは事故に遭わないこと。当事者になっても嫌だし被害者になっても困るし、そういった危険要素は事前に排除しないといけないよね。
今回は事故に遭わないためにもどうやったら良いか考えて導き出した目立つことを主体に電装パーツを取り付けしてみたよ。
中国における交通事故の現状
中国の事故者数がどのくらいかはWHOの発表では20万人と言う事だそうです。日本はちなみに4千人強 ※交通事故死
日本の人口1億3千万と中国の人口13億の比率は10倍なのに、交通事故死は50倍って異常だよね。と言う事は日本より交通事故に遭いやすい環境にいるって事を認識しないといけないんだよ。
どうすれば事故に遭わないかは普通に考えると
- 交通マナーを守る(信号など)
- 交通法規を守る
- 雨天・夜間走行に細心の注意を払う
など出てくるけど1,2は自己要因だから良く注意しているんだ。でも3は自己要因以外に「天候」だったり「外的要因」が関わってくるよね。
つまりどうやっても防ぎきれない可能性が有るいじょう自己要因の効力を強めてカバーし合っていかないといけないんだな。
自己要因の効力を強めるってどうするか?つまり自分の存在をアピールする事で相手にいち早く気づいてもらう事が大切なのが自ずと出てくる答えだったので夜間や天候不順で気づいてもらう事と言えば視覚、聴覚に訴えること。
聴覚は電動バイクでは暴走族のような音を出せるわけでも無いので視覚に訴える事、つまり電飾パーツで目立つようにすれば良いんだね。
今回はヘッドライトをLED化、リアにナンバー電飾を取り付けてみたんだよ。
まずはヘッドライトだけど12V対応で25W仕様、色温度は6500Kだそうです。
LEDは白色が5つ、虹色に変わるのが2つ付いていて、通販サイトのうたい文句は耐用2万時間とのこと。
お値段33元で送料無料、日本円で660円でした。
次はリアのナンバー電飾パーツはこちら。
これもLEDだけど赤、青を交互にフラッシュさせる物なんだ。ちょっと下品だなぁと思ったけどここは中国、そういったことは気にしません(笑)自分の命が大事だからね。
お値段12.5元で送料10元、日本円で450円です。
取り付けはめんどくさいのでなじみのバイク屋さんに行って取り付けてもらいました。
取り付け工賃は20元(400円)で取り付けしてもらって完了です。
ライトをつけるとそこには別世界が広がる(笑)
ヘッドライト明るーい!照らした先も白くて見えやすい!!
リアはピカピカしてまぶしい、でも目立つから良いか~
これで少しでも事故に遭う確率は落ちる事を願っています。