時代の流れでしょうか、CDが売れなくなりカーオーディオ業界もデッキの種類が様変わりしています。
今回はジムニーにオーディオデッキを交換するのですが、なんとスマホとUSB接続するだけのタイプです。今回仕入れたのはcarrozzeria MVH-3300です。
オーディオデッキ界の革命か?安価なデッキcarrozzeria MVH-3300を買ってみた
カーオーディオなんて安くて2,3万円高いと5,6万円するイメージだったけど、今回仕入れたデッキはお値段なんと6千円!Amazonでも購入出来ます。
カロッツェリア(パイオニア) カーオーディオ 1Dメインユニット USB MVH-3300
- 出版社/メーカー: パイオニア(Pioneer)
- 発売日: 2016/10/17
- メディア: Automotive
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でも注意が必要なのはスマホとUSBケーブルで接続しないといけないこと。ケーブルが邪魔になりそうだけど、充電も出来るからイーブンかな?
上位機種のMVH-5300を買うとBluetooth接続出来ます。
カロッツェリア(パイオニア) カーオーディオ 1Dメインユニット USB/Bluetooth MVH-5300
- 出版社/メーカー: パイオニア(Pioneer)
- 発売日: 2016/10/17
- メディア: Automotive
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こっちだとスマホをどこに置こうが関係なく接続してくれる。でも結局は充電するためにシガーソケット口付近になるんだよね。
さすがにCDを入れないのでデッキ自体がコンパクト。
こんな奥行きでもしっかりと機能するのね。
スマホで通話のことも考えるとMVH-5300の方が良かったのかな…
またこのオーディオデッキをつなぐために接続キットも同時に購入しました。
エーモン AODEA(オーディア) オーディオハーネス ホンダ・スズキ車用(20P) 2207
- 出版社/メーカー: エーモン工業(amonkogyo)
- 発売日: 2011/06/30
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必要な部品も揃ったことなのでオーディオデッキ交換を始めます。
ついていたデッキは10年以上前のもの
ジムニーについていたオーディオデッキはPanasonicのCQ-VX4030Dというモデルらしい。発売年は2003年だからもう14年も前だね。ん?このジムニー平成16年(2004年)が初年度になってたから標準搭載されていたのかな?
このデッキを外すためにネットで調べ回って交換方法を探し出した。
まずはグリルを外すためにネジを2本はずす。
灰皿とシガーソケットを外すと灰皿のステーがネジ3本で固定されているのではずす。
灰皿内の電球を外してステーを取りはずす。
これでやっとグリルが外せるので下側をもって手前に引く。
グリルを外すとシガーソケット裏に端子がつながっているので引っこ抜く。
デッキを止めている4本のねじをはずす。
デッキを引っこ抜くとつながっている配線をすべてはずす。
仕入れたハーネスキットをつなげる。カプラーは同じ形をしているのでわかりやすいです。あとはデッキとの配線も同じ色の線をつなげるだけで完成。
無事に交換完了です。組み込む前に音が出るのか確認してから組み込みましょう。
交換中に発見したのはラジオブースターがついていたこと。
Catch Hunter(キャッチハンター)というところの「AM / FM / VICSラジオブースター出力ラジオジャック2分配VA-102」という商品みたい。
AM / FM / VICSラジオブースター出力ラジオジャック2分配VA-102 VA-102
- 出版社/メーカー: Catch Hunter(キャッチハンター)
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ラジオの電波の入りが良くなるらしいので、災害時を考えるときちんと取り付けをしておいたほうが良さそうね。
今回の交換で配線を切った状態のままです。
今回の出費
カロッツェリア(パイオニア) カーオーディオ 1Dメインユニット USB MVH-3300:6,690円
エーモン AODEA(オーディア) オーディオハーネス ホンダ・スズキ車用(20P) 2207:614円
合計:7,304円