最後にバイクに乗ったのは、もう2年前。
ずっと乗っていなかったアドレスV125を、ふと思い立って久しぶりに動かしてみました。
そのきっかけは「洗車したいな」と思ったこと。
今回は、南海部品で初めてセルフ洗車に挑戦し、Amazonで購入した洗車道具ひとつで、愛車が驚くほどピカピカに!
放置気味だったバイクとの距離が、ぐっと縮まった一日をレポートします🚿✨
久しぶりにアドレスV125を動かしてみた
気がつけば、最後にバイクに乗ってから2年が経っていました。
アドレスV125はずっと家の脇に停めたまま。乗る時間がなかったというより、「乗る気持ちになれなかった」というのが正直なところです。
理由はいろいろあるけれど、一番大きいのはワンちゃんの存在。
出かけてる間に何かあったら…と考えてしまって、長時間家を空けるのが怖くなっていました。
好きなことに時間を割くことに、少しだけ罪悪感を感じるようになっていたんですね。
でも、先日ふとしたきっかけで「久しぶりにエンジンかけてみようかな」と思ったんです。
理由は特にないけど、ただバイクに触れたくなった。
――それだけで、バッテリーを買って、ガソリンを入れて、久々に動かす準備が始まりました。
動かすだけで、けっこうお金かかるやん…!
さて、いざアドレスV125を動かそうと思っても、2年放置してたわけで、そう簡単にはいきません。
まずバッテリーが完全に死んでたので、新品を購入。これだけでそこそこの出費…。
しかもガソリンタンクを開けたら中はカラッポ。
スタンドで給油したけど、1,000円入れても満タンにならず、ガソリン代も地味にかさみます。
あれこれ準備するうちに、「あれ…バイクって動かすだけでも結構お金かかるのね」とちょっと現実に引き戻されました(笑)
でもね、やっぱり準備してる時間も悪くないんですよ。
久しぶりに触るアドレスのボディ、やっぱり愛着がある。
この感じ、バイク乗りならわかってくれるんじゃないかな…なんて思いながら、手を動かしていました。
南海部品で初のセルフ洗車、やってみた
これまで洗車といえば「2りんかん」でセルフ洗車してたんですが、最近、近所の南海部品でもセルフ洗車ができるようになったと聞いて、今回初めて試してみることにしました!
まずは店舗でメンバーズカードを作成して、洗車の申し込み。料金は1,100円でした。
ちなみに、2りんかんではたしか500円だったので…倍ですね。倍倍FIGHTです(笑)
洗車スペースは思ったよりもしっかりしていて、水道、スポンジ、ブラシ、洗剤などひと通り揃ってます。
今回は自分で持ってきた洗車道具をメインで使いましたが、場所を借りられるだけでもありがたい!
時間制限も特になく、自分のペースでじっくり洗えたのが良かったです。
2りんかんより少し高い分、落ち着いて作業できる雰囲気がありました。
ワックスが決め手!洗車後の「ちゅるん感」がたまらない
今回の洗車では、ごく普通のカーシャンプーとスポンジを使って、表面の汚れをざっと落としました。
(シャンプーは正直、特別なものではなくて、どこでも手に入る汎用品です。)
でも、仕上げに使ったワックスはお気に入りのワコーズさんのリキッドタイプ。
手軽に使えるのに、仕上がりが非常によきです。
ボディに塗り込んで軽く拭き取るだけで、まるで新車のようなちゅるんちゅるんな手触りと光沢が復活。
「これ本当に2年放置してた車体…?」と思わず自分で驚くくらいでした。
正直、シャンプーで落とすだけではそこまでテンションは上がらなかったんですが、
このワックスをかけたあとの見た目と触り心地には、感動すら覚えました。
洗車を楽しみたい人や、愛車にもうひと手間かけたい人には超おすすめです!
洗車してよかった。またちょっとバイクに触れたくなった。
洗車を終えて、ピカピカになったアドレスV125を見た瞬間――
「やっぱりバイクっていいな」って、ふと思いました。
ずっと放置していたとは思えないくらい、ツヤツヤに仕上がったボディ。
ワックス効果でちゅるんちゅるんの手触り。
ただきれいになっただけなのに、なぜか心までスッキリした気分になれたんです。
久しぶりにバイクに触れて、乗らなくなっていた理由とか、いろんな気持ちも思い出しました。
でも、それも含めて「また乗りたい」と思えるのは、たぶん洗車という小さな一歩を踏み出したからだと思います。
今、バイクに乗れていない人も、まずは洗車から始めてみてはいかがでしょう?
きっと、またバイクとの距離が縮まるはずです。
まとめ:バイクとの再スタートは、洗車からでもいい
今回、2年ぶりにアドレスV125を動かして洗車してみて感じたのは、
「バイクとの距離って、ちょっとしたことで縮まるんだな」ということでした。
洗車をするだけでも、気持ちが整うし、「またちょっと乗ってみようかな」と前向きになれます。
完璧じゃなくても、久しぶりでも、まずは一歩踏み出すことが大事なのかもしれませんね。
もしあなたも、「最近バイク乗ってないな…」と感じているなら、
まずは洗車から始めてみませんか?
ピカピカになった愛車を見れば、きっとまたバイクに乗る楽しさを思い出せるはずです。