外気にさらされるバイクだと置いていても走っていても汚れが付着するよね。
ヘルメットは特に外は汚れるし中は頭の油で汚れるしでこまめにメンテしておかないとすぐダメになりそうなのでメンテしますよ。
今回はヘルメットの外装部分のメンテナンスのやり方だけ紹介だよ。
汚れを落とすワコーズ フォーミングマルチクリーナー
一番汚れるヘルメット外装だけど水洗いもできないのでケミカル用品で汚れをサッとふき取っておく。
ワコーズのフォーミングマルチクリーナーは電装品部分にも使えるのでヘルメットに使っても全然安心だよ。
サッと吹き付けてペーパータオルでふき取ると汚れも良く落ちる。
AraiのTourCrossだとツバとかシールドも外してきれいにしたほうがよさそうだね。
コンパウンドで小傷取り
バイクで走っているとどうしても飛び石やビートルアタックでヘルメット外装に傷がついてくるんだよね。
綺麗なヘルメットほど小傷が目立って気に食わないのでコンパウンドで磨いて傷消しをおこなうよ。
3MのPERFECTPROを使うと極微細粒子できれいに仕上がってくれるんだけど、これで消えない傷は粗目のコンパウンドに変えてこすってみよう。
ただしあまりにも擦り過ぎると表面のクリア層が無くなっちゃうので、そうなる前にコーティングがおすすめだよ。
ワックスで表面保護
表面の保護とつやを出すためにワックスをかけるよ。ワックスは車体にも使っているワコーズのShakeWax
ワコーズ SKW シェイクワックス 二相式リキッドワックス(全塗装色用) 380ml W303 [HTRC3]
- 出版社/メーカー: ワコーズ(Wako's)
- メディア: Automotive
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リキッドタイプなのでサッと塗布してサッと拭けるのですごいお手軽だよ。
施工後はべたつきもなく表面がチュルンチュルンなので気持ちいいよ。ヘルメットを持つときに気を付けないと手から滑り落ちそうになるからね。
本当はここでガラスコーティングをしておくともっと長持ちするんだろうけどお手軽方法でこまめにメンテナンスするようにしているんだ。
あとこういった作業時に溶剤を塗り込んだりふき取ったりするときにペーパータオルはすごく優秀。だって使った後ゴミ袋にポイっと捨てるだけだもんね。