大阪から高松に帰省した後、前々から思い描いていたしまなみ海道を原付で渡りたくなり帰省翌日に早速行ってきたよ。
しまなみ海道は最近ロードバイク乗りの人たちが行ってみたい場所みたいだけど、原付二種乗りの間でも一度は渡ってみたい場所としてあげられるよね。
そんなしまなみ海道を渡ってみて感じたことを紹介するね。
感想
しまなみ海道を渡っての感想は
- 小銭用意しとけ
- 感動は最初だけ
- 体調管理はしっかりと
- ナビに注意
これらを気を付けると普段いけない場所での感動が待っていたよ。
小銭の用意
しまなみ海道と言えば愛媛県今治市と広島県尾道市の間に点在する島を渡る連絡橋だけど、5つの島を渡るんだね。
それぞれの島にかかっている橋は通行料として50円、100円と費用が掛かるんだよ。料金箱も賽銭箱のようなものを設置しているので両替もできないため小銭をふんだんに用意していかないと渡れなくなってるよ。
一応強行突破対策で監視カメラを設置されているのでそうならないために小銭は用意していったほうがよいね。
感動は最初だけ?
意気込んで高松の実家からしまなみ海道を目指したけど、到着して瀬戸内海と島々を見て感動をしたのは最初の大島を渡るときだけだった。
そのあとはほとんど作業のように島内を走行、橋を渡るを繰り返して尾道まで抜けたよ。やはり走行距離が長いのと自転車と並走になるのでスピードが出せないのが原因かなと思ってる。
時間があれば各島内で観光名所めぐりをしたほうが気分転換になるとは思うけど、時間が厳しいので渡ってすぐ帰っちゃったけどね。
橋を渡るという行為に絞られるので感動は最初だけなのかな。
体調管理はしっかりと
今回のスケジュールは2018年8月12日、今年の夏は記録的猛暑で熱射病になりそうでした。
このツーリング中にも救急車が複数回行き来している様を見て、自転車で渡っている人が搬送されているのを目の当たりにすると他人ごとではないよなぁと思ったよ。
休憩を多めにとって水分補給、塩分補給をしておかないといけないよね。
ポカリを常時飲んで倒れないように気を付けていたよ。
ナビに注意
ナビとしてスマホアプリの「NAVITIME」のバイク版を愛用しているよ。
このアプリの特徴として原付でのルート設定をしてくれるので高速道路、有料道路、250cc以上など様々な専用道路を回避してルート設定してくれるんだけど、しまなみ海道はなぜかフェリーを使うルートしか設定できなかった。
Googleマップはもちろん原付での設定もできないので結局自転車走行用の青ラインを目印にサイクリングしている人を見ながら進んでいたんだ。
ナビだよりになると変なルートを通ることになるので気を付けないとね。
もし今度行く機会があれば四国からのルートだと大島を渡って道の駅で食事をして帰るのがベターかなと思ったよ。
動画紹介
しまなみ海道を渡ったときの動画をアップしてるので良かったら見てね。前編後編と分かれているよ。
アドレスV125でしまなみ海道を渡ってみたらやっぱりきれいだった(前編)
アドレスV125でしまなみ海道を渡ってみたらやっぱりきれいだった(後編)
皆も行く機会があれば参考にしてね。